って、依田彩がじゃなくて、バイオリンが退院してきました。 長年使っているのといろいろなところが摩耗してきます。あっちを換えこっちを換え、魂柱の位置もずらし、調整。こもっていた音が抜けてだいぶ快適になりました。 んーよかったー。
ちなみに、バイオリンの中、駒の下には細い柱が立っていて、これを 「魂柱(こんちゅう)」と言うのです。私、最初この名前を知ったときは、感動しました。細い棒の癖して、この位置で音ってほんと変わるのです。
魂柱は、英語ではSound-Postですが、イタリア語では”Anima”つまり魂、心、生命という意味だそうです。
へぇ~って言ってくださった方いるかな?